眠剤を飲むべきか、飲まざるべきか?

 月曜日。日中から多弁、多幸感、湧き続けるアイディアと、これは躁転したな、と判断。このままだと早期覚醒するなと、眠剤セロクエル)を50mg。


 火曜日。睡眠時間は4時間半。しかし、眠気の「ね」の字も無い。あくびの「「あ」の字も無い。この状態が続くと、また、いずれ落ちるんだよな。寝る前に、昨夜同様にセロクエルを50mg。


 水曜日。睡眠時間は4時間半。何だか日中も眠い。というか、うたた寝も少々。だが、やっぱり躁状態が優勢。興奮状態を抑えるのに手こずる。今夜はセロクエルを増やすか。75mg服薬。


 木曜日。23時〜5時の6時間睡眠。睡眠時間的にはちょうど良い。だが、気持ちはすっかり起きているが、何だか頭がスッキリしない。朝食を食べても、出勤しても、仕事を始めても、ずーっと頭がボーッとしている。

 出勤後は朝から激しい睡魔。誰かと話している時は良いのだが、椅子に座っている時はもちろん、立って本棚の整理をしようとしても、眠くて倒れそうになる。しまった。75mgは完全に多かったか。

 いくら机に齧り付いていても何も仕事が進まない。諦めて15時には帰宅。昼寝して、起きたのは19時頃。何のために眠剤を飲んだんだか、分かりゃしない。やっぱり一度に飲むのは50mgだな。(25mg錠はピルカッターでは切れないし。)

 そういえば、近頃、躁状態での様子が従来と異なってきている。
 躁状態では食欲を感じないことが多いのだが、最近は躁状態なのに腹が妙に減る。チョコレートなどの甘い物を、やたらと食べたくなる。これは、従来なら鬱状態に落ちる前兆だ。しかし、今のところその様子は無い。じわじわと落ちつつあるのだろうか?これからどっちに向かうのだろう?