早くまともに仕事が出来るようになりたい…

 昨夜は早く眠るつもりだったのだけど、2時に寝て起きたのは5時。たまっている仕事が気になって、さっぱり寝付けなかった。軽躁状態が手伝ったのだろう。結局、起きて仕事。眠剤を飲むべきだったか。晩酌が足りなかったか。

病気のため、無理すると後で反動が来るので、なるべく無理をしないようにする
 →能力が低いから、仕事は溜まる一方
  →仕方なく、無理をする
   →体調を崩してさらに仕事がたまる…

 これじゃあ、いつまで経っても悪循環から抜け出せない。

 それに、「病気のため、無理をすると反動が来る」というのは、実はそろそろ逃げ口上になってはいないだろうか。能力不足と努力不足を病気のせいにしてはいないだろうか?

 何だか、また自分が病人なのか怠け者なのか、よく分からなくなってきた。

 けれども、しばしば集中力や理解力、意欲の著しい低下に悩まされたり、尋常ならぬ睡魔との闘いを強いられるのは、発病以降に始まった躁うつ病の症状の典型的な症状。これらの症状に、未だに悩まされ続けている。

 しかし、少しずつ症状は改善してきているような手応えはある。ほんの少しずつだけれど。一頃を思えば、遙かに良い。一時は休職せざるを得なかったほどの廃人状態だったのだから。

 もう一息。あともう一息。無理をせざるを得ない場面が増えてきたものの、極力、摂生に努めて乗り切っていくしかないよな。明確な病気というハンディを負っていない人だって、きっと同じはずなのだから。

 上手に手を抜く術を身につけるのが肝要だな。
 嗚呼、やっぱり要領が悪すぎるのも、大きな問題だな。何とかしないと。でも、これが一向に何ともならない。要領の悪さの根本的な治療法はないものだろうか。