「どうしても」と言う時

 相変わらず、激しい睡魔と無気力。まったく仕事にならぬ。

 やむを得ず、医者から「「どうしても」という時にだけにしか、飲んではダメだぞ」と言われている「禁断の薬」に、久々に手を出してしまった。久しぶりなこともあり、ばっちり目は覚め、頭が働き手が動く。いつもこうならいいのに。

 薬が切れると再び睡魔と無気力が襲ってくる。明日の出張でも打合せで居眠りなど出来ない「どうしても」と言う時。明日も薬に頼ることになりそうだ。

 しかし、正直なところ、仕事をしていれば毎日が「どうしても」という時ではないか。もっと要領よく仕事が出来れば、「どうしても」という場面はもっと減るのだろうか…