いつまでそうしているつもりだ?

躁うつ病鬱状態。ひたすら眠い。やる気が出ない。だるくて体が思うように動かない。

今まで「病気だから」と、大目に見てもらってきた。でも、いつまでもこのままでいいのだろうか?

眠い、やる気が出ない、だるくて体が思うように動かない。こんなことは、誰にだってあることじゃないか。

自分のこうした状態は、本当にまだ病気の症状なのか?もう、躁にせよ鬱にせよ、ずいぶんと症状は軽くなってきたじゃないか。

躁状態で興奮し、3時間しか寝られないような日々。鬱状態で夜12時間以上も眠っても、なお日中も睡魔に襲われていつの間にか居眠りしてしまう日々。まだ、こんな日々が入れ替わり立ち替わりやってくる。だから、多分まだ治ってはいない。

けれども、特に躁でも鬱でも無い、比較的中庸な時。そんな時にもやる気が無いとか眠いとか思ってしまう。思い込みか?逃げ込みか?長年の躁うつ生活のうちに、すっかり怠け癖がついたか?

もし、そんな怠け癖が付いてしまっているとしたら、躁や鬱の波が治まったとしても、相変わらず何も出来ない人間になってしまうではないか。そう考えると、怖くてぞっとしてきた。寄り道、回り道ばかりの人生は悪いことばかりでは無いだろう。しかし、言い訳をして逃げてばかりいては、ただの無駄な人生ではないか。

そうはなりたくない。安定している時を見計らって、リハビリをしないと危険だな。