オカリナ入門!

 以前から、職場で昼休みに聞こえてくるオカリナのきれいなアンサンブルが気になっていた。また、長らく聴くばかりになっていた音楽を再び奏でてみたいという思いが募ってきたので、オカリナ同好会の皆さんに相談したところ快く仲間に入れて頂けることになった。折角なので妻も誘って。
 早速、先生にオカリナの手配をお願いし、今日の昼休みに妻と一緒に初めてのオカリナ。
 あらかじめ、きれいな音を出すことの難しさについては聞いていたものの、実際に吹いてみると確かに難しい。ちょっとした吹き方の加減で音が変わってしまう。また、リコーダーと違って、穴を押さえるのもなかなか難しい。一通りの音が出せるようになるには、かなりの練習が必要になりそうだ。
 でも、とりあえず出せるようになった音域で簡単な曲を吹いてみるだけでも、なかなか楽しい。ピアノと違って和音を読まなくて良いのも、譜読みが苦手な私にとっては好都合だ。(もっとも、楽譜を読み替えて、移調して吹く必要があるらしく、それはそれで結構難しそうだ。)
 毎日練習して、早く合奏の仲間に入れてもらえるように楽しくがんばるぞーっ!

 ちなみにWikipediaによれば、オカリナという名前は、「オカリナの名前はイタリア語の「小さなガチョウ(oca:ガチョウ rina:小さい)」に由来する。」そうだ。