話し相手

鬼のような睡魔で撃沈しそうな(している)時でも、他人の用事に首を突っ込んでいる時には、眠気が弱まるのはなぜだろう?

手を出した以上、途中で放り出せないから?見事に解決して、いいところを見せたいから?単に、そこにある問題を解決したいという本能的な欲求?そのすべてなのかな?

他人の手伝いは、問題の単位が小さい。解決できればすぐに評価される。

自分の通常業務は、単位が大きく、評価を得られるまでの道のりも長い。

主治医は、睡魔が弱くなる要因として、他人との会話による緊張感を指摘した。確かに、自分の仕事は基本的に、自分との対話をしながら進める他は無い。

ということは、自分にとっての話し相手である自分という存在が、自分にとって魅力的でエキサイティングになればいいのだろうか?あ、躁状態の自分がまさにそういう存在か。そして、鬱状態の自分は、つまらない話し相手。やっぱり、難しいなぁ。