やっぱり、駄目だな…

 先日、私の至らない点をフォロー、サポートして下さっている方々のことを書いた。私はそのサポートに答える意味でも、私の役割を果たそうと。

 だが、やっぱり自信が持てない。一緒に仕事をすればするほど、自分の無能さを嫌と言うほど自覚させられる。

 今週の調査では、先週手伝って下さった2人に加え、直属の上司がメンバーに加わって下さった。

 作業を進める上で必要な段取り、役割分担、野帳の記入方法等々を打ち合わせし、仕事を進めていく。本来ならば私が全体を整理して、指示を出すべきこと。私が一番良く全体を理解していなくていなくてはならない。

 しかし、現実は真逆。私以外の3名の間では、意思の疎通がバッチリできている。私だけ、ついて行けていない。これから、何をどういう手順で進めていくのか、かみ砕いて説明してもらわないと一向に理解できない。私の理解力って、こんなにも致命的だったのか。

 この先、何をどうすれば、まともに生きていけるのか、さっぱり分からなくなってきた。

 晴れた空の下、それほど寒くない屋外での作業は心地よい。だが、今は少しでも早く帰りたくてならない…。