必要なのは、「同情」ではなくて、「共感」

 以前、NHKでやっていた、「ドクターG」という番組で、ある先生が仰っていました。

 「医者は、(患者さんと同様に)自分もいずれは死にゆくもの、という気持ちで診察に当たらなければならない。患者さんに対して必要なのは、"同情"ではなく、"共感"だ。それができて、初めて、患者さんは医者に協力してくれるんだ」と。
(うろ覚えですが、概ね、個のような主旨のことを仰っていました。)

 こんな風に考えてくれるお医者さんが、もっと増えてくれると良いですね。