うさちゃんをあおむけ抱っこ

 ずいぶんと長いこと休んでしまった。紅葉が終わり、冬眠に入ってしまっていたもので...。
 と、冗談はさておき、「毎日写真を撮ってアップするぞ〜!」と意気込みすぎて、息切れしてしまったというのが実のところ。これからは無理せず、撮りためた写真をアップしたり、写真にこだわらず、一言でもいいから何か書き込んでいこうと思います。というわけで、ブログ再開はやはりぶちゃかわなあかり姫さまの話題にて。

 実はわれわれしもべども(しもべA&Bね)、嫌がる姫さまを抱きかかえてブラッシングすることが出来ないまま、これまで4年近くお仕えしてきました。お手入れはショップにお任せ。われらには無理とあきらめておりました。
 ところが、ここしばらく姫さまの体調が心配だったため、今日、獣医さんに言ってきました。先生にしもべBが「抱かせてもらえないので、グルーミングはショップ任せで...」と申し上げたところ、「抱かせてもらえないのではなく、抱き方を知らないだけです」とのお叱り(?)を受けてしまいました。そして、抱き方を教えていただきました。
 話は簡単で、首の後ろの皮をしっかりつかめば良い、とのこと。一件かわいそうに見えるかも知れないが、これは動物たちの母親がしているのと同じことなのだと。やってみると、おおっ、自分にも出来たではないかっ!!
 言われて見れば当たり前かも知れませんが、私にとってはまさに目から鱗が落ちる思いでした。これからは私どもの手で(嫌がられても)お世話つかまつりまする、と意を決した一日でした。

 下の写真は、あかりが家にきて1か月が経った頃のもの。自分から体重計に乗りました。おりこうさんですね。もちろん今ではこの「体重計」では計れません。
 あかり:「こらっ、よけいなことは書くんじゃないのっ!」
 しもべA:「あっ、これは申し訳ございませんっ!!!」